平成ゆとりBloggerの戯言

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【株価10倍!?】「課題解決」・「市場創出」がテンバガー銘柄を見つける鍵?

株をやっている人なら誰もが憧れる、「テンバガー」。週末の日経新聞にはそんな「テンバガー」についての記事が注目を浴びていました。

 

今回は筆者も夢見る「テンバガー」銘柄について投稿したいと思います。

 

「株価10倍」見抜くヒント
課題解決・市場創出が鍵

株価が10倍超となった「テンバガー」銘柄の共通点はどこか。過去のテンバガー銘柄に目を向けると、「課題解決」「市場創出」という2つのキーワードが浮かび上がってきた。

https://www.nikkei.com/paper/article/?ng=DGKKZO42198610Y9A300C1PPE000

 

目次

 

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株価10倍!?テンバガー銘柄とは

では、いきなりですが「テンバガー」とは何なんでしょうか?

 

▼テンバガー 株価が10倍以上になった銘柄を指す。英語で野球の「塁」を「bag(バグ)」といい、ホームランを「フォーバガー」と表現する。1試合で10塁打を打つほどの成績を出すことが由来だ。特に期間の定めはないが、今回は過去10年で株価が10倍を超えた銘柄を対象とした。

https://www.nikkei.com/paper/related-article/?b=20190309&c=DM1&d=0&nbm=DGKKZO42198610Y9A300C1PPE000&ng=DGKKZO42198640Y9A300C1PPE000&ue=DPPE000

 

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株価が10倍になるって夢のある話ですよね。銀行にお金を預けていたら一生10倍になることはないのですから。

 

しかも、仮に10銘柄を買って、その内9銘柄が半分になったとします。1銘柄だけでもテンバガーになれば、全体はプラスになるのです!

 

しかし、そんなテンバガーは短期間で狙うものではありません。中長期、更には余剰資金で狙うことを心掛けましょう。

 

次の大化け銘柄を見抜け!

続いて、株価が10倍になるテンバガー銘柄を見分ける方法について考えてみましょう。様々な方法がある中、以下は「テクニカル」に着目してテンバガーを見極める手法です。

 

10倍株には、1つの共通点があります(上場して1年半未満の会社を除く)。このサインは小学生でも教えれば見間違えないほど簡単なもので、チェック・ポイントは週足チャートの3点のみ。


(1)1年半終値高値の株価(年初来高値に半年分プラスする部分に情報価値がある)
(2)平均以上の出来高(その週足内の平均的な出来高より多いことが必要。それ以外は無効)
(3)上昇優位のローソク足(ローソク足の上昇部分が下落部分より大きいかどうか。陰線か陽線かは問わない)

 

gendai.ismedia.jp

 

2019年のIPO銘柄

 個人的にはあまり「テクニカル」は重視したくないという思いがあります。筆者がテンバガーを探す上で注目しているポイントは以下になります:

 

  • 時価総額はなれべく小さい方がいい(100億円弱)
  • 創業者の保有率が高い
  • 発行済み株式数が少ない
  • 大株主に機関投資家がいない
  • 「課題解決」と「市場創出」に当てはまる

 

今年の目標は、以上のポイントに当てはまる銘柄をIPO銘柄から探して投資することです。5年~10年くらいの投資期間の中でテンバガーを当てていきたいと思います。

 

先日買ったスマレジ(4431)は購入してから15%ほど下落していますが、気長に株価上昇を待ちたいと思います。

 

www.yutori-blogger.com

 

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