平成ゆとりBloggerの戯言

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【株式市場】一人の力で日経平均を動かす男、CIS氏は2019年も健在。これまでのトレードを分析してみた。

著名個人投資CIS氏、2019年も本格的に株式市場に出動しました。

 

1月はkabu.com(8703)のTOBについて言及しただけでしたが、2月に入ってかなり活発化しています。今回はそんなCIS氏のトレードを分析したいと思います。

 

目次

 

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その①:サンバイオ(4592)含み益+25%超え!?

4日連続ストップ安を記録したサンバイオ(4592)ですが、先日以下の記事を投稿した時からホールドしている様です。

 

www.yutori-blogger.com


先週の木曜日(2/7)時点では、以下のツイートをしています。

 

正確なエントリ水準はわかりませんが、ツイートのタイミングを見ると、38万株を2,500円前後で保有している模様です。もし、金曜日時点でまだ保有していれば、取得単価を2,500円だと仮定すると金曜日の引け値が3,155円なので、26.2%の含み益となります。 

 

サンバイオの株価推移(1週間):

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その②:日経先物ショート

サンバイオで儲かっているCIS氏ですが、先週木曜日(2/7)に日経先物をショートしました。

 

木曜日(2/7)の9時43分頃にツイートしましたが、おそらく日経平均先物の取得単価は20,800円前後だと考えられます。ショートしたその日はそこまで大きな動きはなく、じりじり下がりましたが、翌日の金曜日(2/8)に日経平均は2%ほど下落しました。

 

 

日経先物を20,800円でショート・エントリーしたのであれば、金曜日の先物引け時点で20,290円だったので約2.5%の含み益にということになります

 

本人は「指数は最近むずい」と言っていますが、ショート・エントリーのタイミングが神がかっています。。

 

日経先物の推移(1週間):

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8日の東京株式市場で日経平均株価は前日比418円下落し、2万0333円で終えた。下落幅は約1カ月ぶりの大きさ。米中貿易協議や欧州経済の先行きへの不透明感が高まったとの見方が強まった。工作機械や半導体関連などの景気敏感株を中心に幅広い銘柄が売られた。

 
www.nikkei.com

 

その③:ソフトバンク・グループ(9984)自社株買い後にショート

そんなCIS氏ですが、含み損を抱えている銘柄が一つだけあります。

 

それがソフトバンク・グロープ(9984)。通信のソフトバンク(9434)じゃないので注意が必要です。

 

木曜日(2/7)にストップ高で引けたソフトバンク(9984)ですが、ストップ高付近でショート・エントリー。

 

 

本人が危惧していた通り、翌日の金曜日はプラス圏内・1万円超えで引けましたが、CIS氏の唯一の含み損となっています。しかし、含み損はおそらく0.5%程度だと考えられます

 

ソフトバンク(9984)株価推移(1週間):

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7日の東京株式市場でソフトバンクグループ(SBG)の株価が急伸した。前日比1500円(18%)高の9962円と、制限値幅の上限(ストップ高水準)で引けた。6日に発表した2018年4~12月期決算が予想を上回る内容だったことに加え、同時に発表した自社株買いも好感された。 

 

www.nikkei.com

 

最後に

如何でしたでしょうか?著名個人投資CIS氏、おそるべし。

 

昨年、CIS氏の本を読んだばかりの筆者ですが、こうしてLIVEでCIS氏のトレードを観察出来ることが本当に信じられません。

 

ポジションの貼り方・意思決定に至るまでのロジック・Twitterでの発信力・パフォーマンス、すべてにおいて見習う事ばかりです。

 

また、進展があったらCIS氏のトレードのアップデートをしたいと思います。