はてなスター、まだ非表示にしてないの?承認欲求を満たすためのブログじゃない
ブログを始めてから1ヶ月とちょっとが経ちましたが、ここにきて「はてなスター」を非表示にしようと思います。新しい投稿をした後、スターが付くと嬉しいですよね。著者もそれがモチベーションになっている部分もありましたが、思い切ってこの機能を非表示にすることにしました。
目次
はてなスター非表示に思い切った理由
ブログを始めて、様々なブログを読む機会が増えました。たまたま、下記のブログを見て刺さった文がありました。
はてなスターで誰かの承認欲求を満たす行為も行き過ぎると、中毒者を産み育てることになるので、危険だ。
確かに。1ヶ月とちょっと、ブログを書き始めてから期間は短いものの、最近はアクセス数やはてなスターの数ばっかり意識していました。
本来、このブログでは気になった事や役に立つような情報を拡散し、情報発信できればいいなと思っていました。しかし、1ヶ月余りでその志は忘れ去られ、スターやアクセス数を増やすというのが目的になってしまった気がします。早い段階で軌道修正し、「はてなスター」を非表示にしてみようと思ったのです。
はてなスターのデメリット、非表示にすることのメリット
現在、世界には37,642,546,593個のはてなスターが存在するそうです。(はてなスター)
でも、実際このスターには実質的な機能性がないのが事実です。 ブロガー同士、「この投稿読んだよ」、「このブログ読んでるよ」と示すための道具であり、それ以外に大した機能はないのです。
では、はてなスターにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
- ページ表示速度が遅くなる(特にスター数が多いと)
- スター数に満足し、コンテンツのクオリティ低下
- 承認欲の肥大化
などが挙がられます。
逆に、「はてなスター」を非表示にして「はてなブックマーク」が増え、アクセス数が倍増したケースもあるようです。
やっぱり、はてなスターを非表示にする→コンテンツの質が上がる→ブックマークが増える→結果的にアクセス数が増える、という好循環にもっていくチャンスなのかもしれません。
はてなスター非表示にしても表示速度があまり変わらない!?
はてなスター非表示に設定した理由の一つに、ページ表示速度の向上がありました。
ページの表示速度はGoogleのPageSpeed Insightsという無料サービスを利用して計れます。下記のリンクにブログのURLを入力し、「分析」をクリックすると結果が見れます。
PageSpeed Insights:
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
独自ドメインブログに進化した「www.yutori-blogger.com」のページ速度を図ってみると驚くべき結果が。なんと、このブロブ、めちゃくちゃ遅いんです。
しかも、はてなブックマークを非表示にしても34から38にしか改善しませんでした。「遅い」の部類に入るので、検索順位に影響が出なければいいのですが。。今後はヘージ表示速度の改善に力を入れたいと思います。
Before:
After:
はてなスター非表示前の記事ランキング
はてなスターを非表示にする前に、はてなスターを一番頂いた記事のランキングをここに残したいと思います。
第一位にはブログ開始一ヶ月の報告記事。スター82個頂きました。
第二位はアクセス数が1,000突破した時に書いたもので、スター75個でした。
第三位は最近書いた、相場に関しての投稿です。スター63個頂きました。
こうして見てみると、一位と二位の投稿はどちらもブログ運営に関するものでした。正直、様々なトピックについて投稿しているのに一位と二位がどちらもブログ運営系でちょっとショックです。。
結局、はてなスターははてなブロガーがお互いの承認欲を満たすための道具なのではと感じてしまうような結果になりました。やっぱりブログを書いている身としては、他人の運営状況も気になりますよね。気持ちはわかりますが、このブログをブロガー同士が承認欲を満たすためだけのものにはしたくないと思いました。
最後に
もちろん、はてなスターを非表示にして、
スターが付かなくなる→モチベーションが下がる→コンテンツの質が下がる→アクセス数が激減
という流れになる可能性は無きにしも非ずです。しかし著者は、
はてなスターを非表示にする→コンテンツの質が上がる→ブックマークが増える→結果的にアクセス数が増える
という好循環を狙いにいきます。
「はてなスター」は「はてなブックマーク」より断然ハードルが低いと思います。しかし、はてなスターを非表示にすることは著者にとって「ピンチはチャンス」となり、はてなブックマークを急激に増やすチャンスなのかもしれません。
はてなスター非表示にした後、アクセス数やブックマークの数等の推移をじっくり分析し、結果を投稿したいと思います。