平成ゆとりBloggerの戯言

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【預言者】アナリストより当たる!?ニトリ会長の2019年末予想:日経「2万円前後」、ドル円「100~110円」

今年も話題になったニトリの似鳥会長の2019年末予想が日経で報道されました。以前投稿したように、似鳥会長の日経年末予想は今年も含めると5回中4回当たっています。

 

注目される2019年末の日経平均の予想は「2万円前後」、ドル円予想は「100~110円」としています。

 

更に、景気後退の底は2020年以降の21,22年あたりを予想している。前回(1964年)の東京オリンピック時もオリンピックが終わる前に不況になったことを挙げ、不動産価格の下落も予想している。

 

「おそらく、アメリカは'18年中に下降局面に入るでしょう。トランプが掲げた政策はうまくいかない。いまは法人税減税に沸いていますが、じつは別のところでは増税しているのだから、冷静に見ると経済効果はあまりない

'18年は1ドル=100円近くまでいく場面もあるかもしれませんが、年末に1ドル=105~108円前後というのが無難な予測ではないでしょうか。円高によって株価も低迷し、日経平均株価は2万円をきるのではないか」

アナリストよりも当たる!?ニトリの似鳥会長の相場観。来年の予想にも期待!! - 平成ゆとりBloggerの戯言

 

27日に開いた決算会見で似鳥会長は19年の円相場は年平均で「1ドル=100~110円。今より円高になるだろう」と指摘。19年末の日経平均については「2万円前後」と予想した。

 

似鳥会長が米国景気の動向を先取りするとの理由から注視するのが米住宅関連の指標で「ここ数カ月は鈍化している」と述べた。足元の原油安については「世界経済が不況になるサインだ」と指摘した。

本格的な景気後退は20年以降で21~22年が底とみる。「前回(64年)の東京五輪は終わる前から不況になった。過去にあったことは必ず起こるのが経験則だ」と指摘。「不動産価格も下がるとみており、不況時こそ思い切った投資をしたい」とも述べた。

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